スケジュール撮影-好きな時間、好きな間隔で撮影-

いろいろな計測対象をハイパースペクトルカメラで撮影していると、「30分おきに撮影したい」「決まった時間に撮影したい」しかし、ずっと撮影時間になったら自ら撮影を行うのが大変という思いがあるかと思います。
その思いを実現するために北海道衛星株式会社製ハイパースペクトルカメラ撮影ソフトHSCamSharpには、スケジュール撮影機能を備えています。
スケジュール撮影機能には、「定期間隔」と「定刻(時刻指定)」があります。
主な機能は以下の通りです。
定期間隔撮影 | 撮影時間の間隔や枚数を指定 |
定刻撮影 | 指定した時刻に撮影 |
この2つの機能の共通機能としては、「ヘッダ付加」「圧縮(ZIP)」「保存先参照」があります。
ヘッダ付加(初期設定時は、有効) | Hハイパースペクトルデータの情報(画像サイズ、撮影時間など)を保存時に同データの冒頭に格納します(1Mバイト) |
圧縮(ZIP) | データをZIP形式で保存します |
保存先参照 | ハイパースペクトルデータの保存先フォルダ/ディレクトリを指定します |
データを圧縮することで、データストレージを節約することができ、保存先を共有フォルダやクラウドストレージに指定することで、データ共有とバックアップを行うことができます。