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実績紹介

人工衛星,ハイパースペクトルカメラ事例

人工衛星搭載用ハイパースペクトルカメラ

◯ 開発背景

平成21年度文部科学省「超小型衛星研究開発事業」の採択において、小型人工衛星搭載型宇宙用(以下:宇宙用HSC)の開発を北海道大学、北海道工業大学(現・北海道科学大学)そして、国内の企業との産学連携にて開発を行いました。

◯ 解決にあたって

小型衛星に搭載し、低コストで開発するために民生品を積極的に活用し、他の機器との接続を容易にするためデータ処理系を実装かつSpaceWire規格の導入などを行いました。

◯ 技術上のポイント

  1. 結像性能(代表波長においてスポットサイズが2 pixels以内)
  2.  温度依存性能(温度範囲±5℃内において結像性能が維持)
  3.  波長精度(波長校正の実施により,波長誤差が0.4nm以内)
  4.  S/N比(アルベド10%相当の放射照度において,S/N比60以上を達成)

地表サンプリング間隔15m, 可視近赤外域に観測波長を持つ10kg (光学系のみ5kg)の超小型機です。
搭載する光学系は、製造段階であればユーザーのニーズに合わせて地表サンプリング間隔や観測波長および波長サンプリング間隔等の仕様を変更できるように設計されており、ユーザーニーズに「柔軟」に対応できるシステムにいたしました。また、独自にデータ処理装置を搭載し,カメラの制御およびデータの保存や複雑な処理等をセンサ内部で行っています。このことから、小型・高い空間分解能が挙げられるとともに,機動性,即応性の高いハイパースペクトルセンサを実現しています。

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