
紫外ハイパースペクトルカメラ | 紫外 ハイパースペクトルカメラ事例
◯ ご依頼の背景
こちらは紫外線を利用したハイパースペクトルカメラの事例です。
燃焼時の紫外線領域のスペクトルを計測したいという依頼のもと概念設計を行いました。
◯ 解決にあたって
紫外線領域を受光できるセンサを調査し、当社のハイパースペクトルカメラシステムに組み込むための光学設計を行いました。また、紫外線領域においては、通常の光学レンズでは紫外線は透過しないため、紫外線領域に対応した光学部品の選定を行いました。
◯ 技術上のポイント
- 300nm-700nmの受光感度
- VGA(640x480px)/XGA(1024x768px)
- OH(306nm),O2ラディカル(351nm),ホルムアルデヒド(390nm),ホルムアルデヒド(424nm),CH(431nm),C2
swan band(580nm)
光学系の組み換え、センサの組み換えをしやすい当社のハイパースペクトルカメラシステムのため、ユーザーのニーズに合わせた設計を行うことができます。