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人工衛星事業

人工衛星総合サポート

必要なのは「宇宙でこんなことをしたい」という熱意だけ

人工衛星に関する知識がない方でもご安心ください。
弊社が設計からスケジュール調整、打ち上げまで責任をもってサポートをさせて頂きます。

打ち上げまでの流れ・サポート内容

1. 目的のヒアリング

まずどういった目的で打ち上げるのか、どのような成果を出すのかをヒアリングさせて頂きます。

2. ミッションの具体化・ミッションシーケンスの検討(ミッションの定義)

宇宙でどういったことがやりたいのかが決定した次は、具体的にどのような成果を果たせばよいのかを検討します。

3. 役割分担・ミッション遂行に必要な機能の洗い出し

お客様の遂行したいミッションに対して、打ち上げる衛星にどのような機能が必要なのかをご提案させていただきます。

4. 必要な機能を実現するサブシステムとシステムの全体構成の設定

5. サブシステム毎並びにシステム全体として具体的な搭載機器・部品の洗い出し

我々が経験から培った知識から、どのような機材、部品が必要なのかを洗い出し、最適な部品選びをご提案させていただきます。

6. 開発スケジュールの具体化、開発期間中の検証項目の明確化

衛星打ち上げのような大規模なプロジェクトには段取りの明確化は欠かせません。我々が培ってきた実践的な経験をもとに具体的なスケジュールの調整や検証項目をクリアにすることでお客様の開発をサポートさせて頂きます。

7. BBM開発(サブシステムおよびシステム全体の機能確認)

設計の実現性を確認するために製作・試験されるモデル、BBM(ブレッド・ボード・モデル)の開発に取り組み、問題点を明確化、解決してまいります。

8. 基本設計(計算による検証を含む)

9. PDR(基本設計審査会)

これまでのノウハウをもとに審査会に通すための資料や見せ方をお教えします。

10. EM開発(各種環境試験・動作試験並びに基本設計の問題点の洗い出し)

基本設計に基づき製作し、機能・性能・環境試験に供することで設計の妥当性を確認し、次の詳細設計段階に移行するための設計を固めるためのデータを取得するためのモデル、EM開発を取り行います。

11. 設計(計算による検証を含む詳細)

12. CDR(詳細設計審査会)

PDRよりも具体的な内容を審査されるCDRにおきましても、実践を通してでしかわからない経験をもとにした的確なアドバイスを行わせていただきます。

13. FM開発(動作の最終確認)

動作の最終確認段階であるFM(フライト・モデル)の開発の最後まで、我々が責任をもってサポートいたします。

14. FM完成

 

以上の流れで打ち上げまでサポートいたします。詳しくはお問い合わせください。

 

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